一線を越えて行け スクリーモバンド ASHIGALL
下北沢シェルターにて行われたワンマンライブは超満員で成功させ、ファーストフルアルバムの全国流通がスタートしているバンドを知っているだろうか。
ASHIGALL
Vocal ハッシー
Guitar ずっきー
Drum つつみん
以前にも増して精力的に活動しているこのバンドに、話を聞いた。
メンバー御用達 ラーメン壱富士にて
-全国流通おめでとうございます。アルバムを聴いて、メロディの展開が凄い!と感じました。どのように曲を作られているのでしょうか。
ハッシー(以下ハ):サビから作っていって、メロディにコードを付ける感じです。
-歌詞はメロディ段階で出来ているものですか。
ハ:歌詞は、メロディに合わせて作っています。そこからキーワードになりそうなものを探して。歌詞は”曲を表現する時の補助”として機能させています。
-曲はどなたか作ることが多いですか?
ハ:自分が大体のデータを作って、メンバーに事前に送って、スタジオで作っていきます。
-リズムもハッシーさんが作っていますか?
そうですね。元々ドラマーで、実家にドラムもありました。そういう環境で育ったので、作曲の点でネックにはなっていないです。
-どれくらいの期間で出来るものですか?
ハ:早く出来て1週間くらいですね。でも、『Jump』は時間かかりました。
-ワンマンも成功し、アルバム全国流通が始まって変わったことはありますか?
ずっきー(以下ず):有難いことに、いろんなイベントに呼ばれるようになりました。そういうところには全力で応えようと思いました。
-アルバムをHooky RecordsとTRYOUT RECORDSのWネームで出した理由を教えてください。
ず:TRYOUT RECORDSは、アルバムを発売して、手に取ってもらう時に探しやすくする為に作りました。準備が整い始めた時に、Hooky Recordsからお声かけいただいて。せっかくなので両方使おうということになり、Wネームで出すことになりました。
- TRYOUT RECORDSは今後どのように使うのでしょうか。
ず:主催イベントのタイトルで使ったり、バンド『レベルE』や『Fiddle』で使えるかもしれないなと思っています。
-Twitterの写真での大喜利はどうして始まったのでしょうか(笑)
ず:テレビでIPPONグランプリを観ていて、バンドの写真を使って出来そうだなと思いつきました。
-今後やりたいことなどありますか?
ず:ミュージックビデオでパラシュートをやりたい!いかつい人に殴られたい(笑)
つつみん:海外でライブをやりたいです。メタルの聖地・アメリカ西海岸や、モス・コアの聖地イギリスとか良いですね。
ず:縦のラインがそろっているけど、一線を越えないんです。もっと面白い何かをやりたいです。
私たちの想像を常に超えて、活躍していくASHIGALL。それでも彼らはまだ「一線を越えたい」という。
これからもその探求心に目を見張るだろう。
ライブインフォ
5/19(土)上野音横丁(重大発表あり)
6/16(土)大阪club massive
6/23(土)新宿FNV
7/1(日)下北沢CLUB Que
7/8(日)情報非公開
8/25(土)長町RIPPLE
バンドURL
レーベル
TRYOUT RECORDS
Hooky Records http://www.hookyrecords.com/