Report21

社会人の音楽活動を応援する為に、ライブの告知やレポートをするブログ。

一線を越えて行け スクリーモバンド ASHIGALL

 下北沢シェルターにて行われたワンマンライブは超満員で成功させ、ファーストフルアルバムの全国流通がスタートしているバンドを知っているだろうか。

ASHIGALL

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Vocal ハッシー

Guitar ずっきー

Drum つつみん

 

以前にも増して精力的に活動しているこのバンドに、話を聞いた。

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メンバー御用達 ラーメン壱富士にて

 

-全国流通おめでとうございます。アルバムを聴いて、メロディの展開が凄い!と感じました。どのように曲を作られているのでしょうか。

ハッシー(以下ハ):サビから作っていって、メロディにコードを付ける感じです。

-歌詞はメロディ段階で出来ているものですか。

ハ:歌詞は、メロディに合わせて作っています。そこからキーワードになりそうなものを探して。歌詞は”曲を表現する時の補助”として機能させています。

-曲はどなたか作ることが多いですか?

ハ:自分が大体のデータを作って、メンバーに事前に送って、スタジオで作っていきます。

-リズムもハッシーさんが作っていますか?

そうですね。元々ドラマーで、実家にドラムもありました。そういう環境で育ったので、作曲の点でネックにはなっていないです。

-どれくらいの期間で出来るものですか?

ハ:早く出来て1週間くらいですね。でも、『Jump』は時間かかりました。

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-ワンマンも成功し、アルバム全国流通が始まって変わったことはありますか?

ずっきー(以下ず):有難いことに、いろんなイベントに呼ばれるようになりました。そういうところには全力で応えようと思いました。

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-アルバムをHooky RecordsとTRYOUT RECORDSのWネームで出した理由を教えてください。

ず:TRYOUT RECORDSは、アルバムを発売して、手に取ってもらう時に探しやすくする為に作りました。準備が整い始めた時に、Hooky Recordsからお声かけいただいて。せっかくなので両方使おうということになり、Wネームで出すことになりました。

- TRYOUT RECORDSは今後どのように使うのでしょうか。

ず:主催イベントのタイトルで使ったり、バンド『レベルE』や『Fiddle』で使えるかもしれないなと思っています。

 

-Twitterの写真での大喜利はどうして始まったのでしょうか(笑)

ず:テレビでIPPONグランプリを観ていて、バンドの写真を使って出来そうだなと思いつきました。

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-今後やりたいことなどありますか?

ず:ミュージックビデオでパラシュートをやりたい!いかつい人に殴られたい(笑)

つつみん:海外でライブをやりたいです。メタルの聖地・アメリカ西海岸や、モス・コアの聖地イギリスとか良いですね。

ず:縦のラインがそろっているけど、一線を越えないんです。もっと面白い何かをやりたいです。

 

 私たちの想像を常に超えて、活躍していくASHIGALL。それでも彼らはまだ「一線を越えたい」という。

これからもその探求心に目を見張るだろう。

 

ライブインフォ

5/19(土)上野音横丁(重大発表あり)
6/16(土)大阪club massive
6/23(土)新宿FNV
7/1(日)下北沢CLUB Que
7/8(日)情報非公開
8/25(土)長町RIPPLE

バンドURL

http://ashigall.com/

レーベル

TRYOUT RECORDS

Hooky Records  http://www.hookyrecords.com/