【告知】2018/10/6sat NANIWA企画イベント
9月中旬。小雨降る中、渋谷のスタジオへ足を運んだ。
10月に初の自主イベントを企画したバンドの様子を見るためだ。
何を思い、選び、演奏するのか。
WANIMAのコピーバンド"NANIWA"は音圧の雰囲気とは裏腹に、ゆったり和気藹々と音を確認していた。
ライブを意識した照明で進める。
NANIWA(WANIMAコピーバンド)
BaVo ソウ(左)
Gt ヒサ(右)
Dr ケント(中央)
楽曲の楽しさにつられず、ハシらず、モタらず演奏している。これは、ドラムの器量・ギターの様々なジャンルでの演奏経験・ベースボーカルの経験(ELLEGARDENコピーバンドでもベースボーカルだった)が成せることだろう。
セトリをスタジオでやりながら検討する。ドラムのコーラスはしっかりハモれているし、ハシらない。ギターのレスポールの歪みが心地よい。ベースの音作りは本家ベースモデルを使っていることもあってか、近いように感じる。
早くフロアで遊びたくなる曲が本当に多い。
演奏中の気になる点を、何も言わず何となくやり直し始められたことは意外だった。
きっかけは京都大作戦セッション
-イベント開催のきっかけ、対バン相手の選び方を教えてください。
京都大作戦セッションがきっかけで。そこで知り合って「面白い。イベントを通しで全バンド観たい」と思わせるバンドを集めた。これはメンバー3人が楽しめるバンドでもある。
川崎セルビアンナイト(ライブハウス)を選んだのは、過去2回DYL(ライブイベント)に出演し、所縁があるということで。
あとは、DYLではトリになれないから。
-楽しみにしておいて欲しいことはありますか?
Gtヒサ「気軽に。お酒飲んで1日楽しく過ごせると良いね。」
Drケント「曲を知らなくても盛り上がれるバンドを集めました。楽しめると思います!」
BaVoソウ「各バンド持ち時間を40分にしているので、どう作り込んでくるかが楽しみ。どのバンドも新規結成したものではなく、継続してバンド活動をしてきている人たちなので、そこも楽しんでいただけたら。」
フェスシーズンも落ち着いてきた秋。
はしゃぎ損ねた人たちに、ピッタリなイベントになるだろう。
CAN'T PLAY HORNY NIGHT!! vol.1
2018.10.6sat
at 川崎セルビアンナイト
OPEN 13:40 START 14:10
adv¥2,000 door¥2,500(+1dr¥600)
出演バンド(コピー元バンド)
14:10〜ケツ毛ガー田(ELLEGARDEN)
15:00〜NIKULABBITS(SHAKALABBITS)
15:50〜もじゃの髪にリンス(夜の本気ダンス)
16:40〜やばいTシャツ屋はん(ヤバイTシャツ屋さん)
17:30〜怪物箪笥(KEYTALK)
18:20〜チェリボム(SILENT SIREN)
19:10〜NANIWA(WANIMA)